本特集ページでは形状別にコスパの良いモデルと品質の良いモデルをそれぞれ2通りご紹介いたします。
ブームマイクスタンド

ブームマイクスタンドとは、床置き型のスタンドの一種で
三脚部分にアームが付いているタイプとなります。
ボーカル録音をはじめとした各種録音にはブームマイクスタンドがお勧め。
コスパの良いブームマイクスタンド
Aria MIS-101B
Ariaは1960年から続く日本のギターメーカー 荒井貿易のブランド。
荒井貿易はギターだけでなく低価格な製品を仕入れる力があり、マイクスタンドの取り扱いも行なっています。
MIS-101Bは低価格ながら、角度保持用の締めハンドルがT型となっており、力が入りやすいのが特徴。
塗装などの仕上げはやや荒いものの、リーズナブルなスタンドが欲しい方にはイチオシ。
| 高さ | 1005 ~ 1630 mm |
| ブーム長 | 790 mm |
| 本体重量 | 約1.9 Kg |
高品質なブームマイクスタンド
TAMA MS205
ドラムハードウェアメーカーのTAMAが手掛けるマイクスタンド。

特筆すべきは締めハンドル部の構造。
ブームティルター部は2ピース構造で、内部の2枚のラバープレートがブームアーム・ホルダーを挟み込む構造。より強固な保持力を実現します。
| 高さ | 960 ~ 1600 mm |
| ブーム長 | 830 mm |
| 本体重量 | 約3.2 Kg |
K&M 210-2
ステージやリハーサルスタジオで定番のマイクスタンド。
パーツ販売もあり長く使えるスタンドです。
| 高さ | 900 ~ 1650 mm |
| ブーム長 | 800 mm |
| 本体重量 | データなし |
KAKASHI BM2s-HW(アーム単品)
私が実際に愛用しているモデルはこちら。
マイク取り付け部の反対側にオモリを付けることで、スタンドをお辞儀しにくくできます。
BM2s-HWはブームアーム単品なので、ストレートマイクスタンドに取り付けて使用します。
SHURE SM7B等の重量感あるスタンドにお勧め。

デスクアームマイクスタンド

卓上にクランプで固定し使用するデスクアームマイクスタンド。
三脚を立てないのでお部屋を広々と使用できます。
配信・ゲーム実況・ナレーション収録にお勧め。
コスパの良いデスクアームマイクスタンド
CLASSIC PRO CDA5B

安価な製品にはクランプが溶接の点付けになっている物が多く、溶接が剥がれるというケースも。
このスタンドは溶接ではなく一体型なので溶接が剥がれる心配もありません。
高品質なデスクアームマイクスタンド
SHURE SH-BROADCAST1
重量のあるSHURE SM7Bでの使用を想定し作られたSHUREのデスクアームマイクスタンド。
アーム長も長めでSM7Bを口元にセッティングできます。
SM7B対応の製品でバネの反発力も十分。
SHURE SH-BROADCAST2

低い位置にセットできるロープロファイルモデル。
SHURE SM7Bでの使用を想定しており、アームの保持力も十分







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