スポンサーリンク

【2024年】音を聴いて本気でお勧めするピンマイク一覧

映像
記事内に広告が含まれています。

昨今、動画クリエイター向けのピンマイクが数多く発売されていて、何を選んだら良いか分からない…という方も多いのではないでしょうか。

ここでは、実際にピンマイクを10機種以上比較検証した私が厳選したおすすめのピンマイクをご紹介します。

本記事ではトーク配信&ビデオ撮影に最適なピンマイクに絞ってご紹介します。

PA(音響)向けのピンマイクは別記事でご紹介いたします。

過去に試したマイク

今まで1万円を切るような安価なワイヤレスピンマイクから
10万円近い高級なピンマイクまで試してきました。

そこで感じたのは、ピンマイクは品質の差が大きいといこと。

特に安価なワイヤレスピンマイクは、ノイズが酷いものもありました。

ただ、ノイズは商品カタログでは読み取れない要素で、

試してみて初めて分かるというもの。

本特集ページではなるべくノイズの少ない製品を厳選してご紹介いたします。

過去動画:ビデオカメラ用ワイヤレスピンマイク5機種一斉比較
※5機種中4機種廃盤になってしまいましたので、最新の情報はブログでアップすることにしました。

お勧め商品

有線、無線合わせて3つのピンマイクをお勧めいたします。

機種名価格外付けマイク録音機能ワイヤレス機能ノイズキャンセリングスマートフォン直接接続同時受信数
RODE WIRELESS PRO56,364円⚪︎
付属
32bit-Float⚪︎2
DJI MIC 252,800円⚪︎32bit-Float⚪︎⚪︎⚪︎2
DJI MIC MINI24,200円×⚪︎⚪︎⚪︎2
TASCAM DR-10L PRO23,536円⚪︎
付属
32bit-Float

※価格は執筆時点の価格です。最新の価格は下記記事をご覧ください。
ここからはさらに深掘りしてタイプ別にお勧め商品をピックアップします。

インタビュー収録にお勧め

RODE WIRELESS PRO II

◾️勝手評価

音質
7.0
価格
3.0
利便性
8.0

動画用ワイヤレスシステムの王道メーカーRODE(ロード)

お勧めポイントは音質とマイクのバリエーション。

送信機はピンマイク特有の籠り感・ハイ上がり感が少ないフラットな音質傾向

インタビュー収録に最適なハンド型ワイヤレスマイクがあるのもGOODポイント

充電ケースも付属しており利便性の高い製品ですが、後述のDJI MIC 2と比べるとDJI MIC 2の方が一枚上手。

VLOG撮影におすすめ

DJI MIC 2

◾️勝手評価

音質
6.0
価格
3.0
利便性
10.0

DJIのフルスペックワイヤレスピンマイク DJI MIC2

送信機で32bit-Float録音が可能で、ノイズキャンセリングにも対応

さらに、スマートフォンやDJIカメラ※と直接接続も可能。

レシーバー無しで繋がるので取り回しがし易くなっています。

※OSMO Action 4 / OSMO Action 5 Pro / Osmo Pocket 3

内蔵マイクは特有の籠り感が否めませんが、ラベリアマイクを外付けすれば良好なサウンドが得られます。

利便性が最高評価となった理由は、
・充電ケースから取り出すだけで即座に使える
・DJIカメラと直接接続できる
この2点が魅力的だった為


DJI MIC MINI

◾️勝手評価

音質
4.0
価格
10.0
利便性
9.0

より手頃なワイヤレスマイク

レコーダー機能は無い代わりに小型・軽量でリーズナブル。

こちらもスマートフォンやDJIカメラ※と直接接続も可能。

※OSMO Action 4 / OSMO Action 5 Pro / Osmo Pocket 3

マイクの音質はピンマイク特有の詰まり感があるものの、イコライジングすれば問題ないサウンドに。

手間を惜しまずいい音で録りたい

TASCAM DR-10L PRO

◾️勝手評価

音質
10.0
価格
9.0
利便性
2.0

TASCAM DR-10L PROはピンマイク専用のレコーダー

イコライジング無しでもそのまま使えるサウンド

ワイヤレスではないので極めてナチュラルなサウンドで収録できます。

DR-10L PROはレコーダーなので、ビデオファイルへの音合わせが必要となります。同期を簡単にするタイムコードにも対応していますが、タイムコードを可能とするためにはやや大掛かりに

コメント

タイトルとURLをコピーしました