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ボーカルやナレーション、トークを録るならあった方が良いポップガード。
本記事では、オススメのポップガードをご紹介いたします!
最初に結論から
ボーカル録音の場合は特にポップガードが大事。
ぜひとも、良いポップガードを選んでいただきたいです。
お勧めのポップガードはSTEDMANのPROSCREENです!
値は張りますが、音質変化を抑えつつしっかりと吹かれを軽減できる逸品です。
実際に私も安価なポップガードからPROSCREENにしたところ、
音の違いに驚いた経験があります。
PROSCREEN 101 CUSTOMは国内代理店のカスタムモデルで、ゴム縁がついています。
・・・高いですよね。でも音に影響するので、本気でお勧めです。
さらに上には上があって、JZ MicrophonesのPop Filterはもっと強力な風防効果があります。
ただし、2023年現在、輸入状況が安定しておらず、価格変動も激しいのがネック。昔は2万円くらいのイメージだったんですが。。ずいぶん高くなりましたね。。
あのとき買っておけばよかった。。。
ちなみに、POP SCREENそっくりな見た目と形状で、すごく安価な製品もあります。
私としては、布製のポップガードを使うなら、そっくりさんでもこちらがお勧め。
PROSCREENと比べると、素材自体がやや薄く風防効果が少し劣りますが、音については
目隠しをしたら多分分からないと思います。
PO-8もPOP SCREEN同様にフチが切りっぱなしなので、手を切らないようにご注意を。
以上がお勧め商品一覧でした。
ここからは、ポップガードにこだわるべき理由を解説していきます。
ポップガードとは?
ポップガードはマイクに息が吹きかかるのを防ぐ器具です。
風を防ぐためのものは「ウィンドスクリーン」とも呼びますが、目的は一緒です。
マイクに息や風が当たると「ボワッ」という音になってしまい、聞き取りづらさの原因になることも。
基本的に、野外収録ではウィンドスクリーン
歌や喋りを録る時にはポップガードがあった方が良いですね。
ポップガードで音が変わる
意外と知られていないのがポップガードによる音質変化。
マイクの正面に立てるものなので、音への影響も無視できません。
音の変化については動画が分かりやすいですね。
何が違うの?
ポップガードの違いは主に素材と形状です。
素材は、布製、金属製の2つが定番。
布製は、扱いやすいのが最大の利点。音は良く言うとマイルドになります。
金属製は、布よりも網目が大きいため音質変化が少ないのが特徴。
金属は、衝撃が加わると曲がったり、切り口で手を切る可能性がありますので、保管場所や設置場所に注意が必要です。
形状としては、アーム型とマイクマウント型の2種類が主流。
アーム型のメリットは、口元に固定できるためマイクとの距離感を一定に保つことができます。
マイクと口との距離のガイドとして役立ちます。距離が変わると音色ががらりと変わるので、ボーカル物にはお勧め。
マイクマウント型は、スリムさが最大のメリット。アームが伸びない分、場所をとりません。
ただし、個人的には音色が変わりやすいと思うので、喋りや配信にお勧めしています。
最後に、番外編としてファータイプのウィンドスクリーンもあります。
主にビデオ撮影向けのものですが、野外で歌唱をする際には、ファータイプのウィンドスクリーンがお勧めです。
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