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リアルイベントとWEB通話を同時に行うハイブリッドイベント。
現地に行かなくても、参加ができるということで、そのニーズは広がる一方です。
そんな中で、問題となっているのが音声の問題。
声が聞こえない、聞き取れないという問題でお悩みの声が多数寄せられています。
本記事では、ハイブリッドイベントやハイブリッドセミナーの音声にフォーカスを当てて、
改善策と最適な機材をご紹介いたします。
大事なのはマイク
一番重要なのはマイク。
マイクの種類や設置方法が間違っていると、聞こえづらい音になります。
事例として多いのがスピーカーフォンを大人数で使ってしまっている状況。
上記のaudio-technica AT-CSP5は小さな会議室で6人までの使用が適正。
広いお部屋では、遠くの人の声を拾わなかったりします。
広めの会場では、ハンドマイク(手で持って使うマイク)がお勧めです。
ワイヤレスでも有線でも構いません。
ハンドマイクを使ってハイブリッド会議をする方法
通常は、ハンドマイクのご使用がお勧めです。
なぜならば、口とマイクの距離が近づけられるからです。
スピーカーフォンは卓上に設置するため、口との距離が最低でも30cmは離れることになります。
マイクの距離が離れる分、音量は小さく、声を拾いにくくなります。
ハンドマイクは、口との距離を10cmほどに近づけられる為、
より明瞭に声を拾えます。コストも抑えられます。
ハンドマイクの音声をPCやスピーカーに入れるには
ハンドマイクの音声をWEB会議アプリや通話アプリに入力するには、オーディオインターフェイスが必要となります。
オーディオインターフェイスにも、ハイブリッド会議に適した物と、そうでない物があります。
本記事ではWEB会議アプリにオススメのオーディオインターフェイスもご紹介いたします。
また、リモート先の方の発言を出力する際は、
ポータブルPAスピーカーも必要となりますので、お忘れ無く。
ハイブリッド会議にオススメのオーディオインターフェイス
簡潔に申しますと、下記の要件を満たす製品である必要があります。
- ダイレクトモニター出力対応
- ループバックのOFFができる物
- マイク入力対応
2023年版 オススメ商品3選
ZOOM AMS-44
比較的安価で、ハイブリッドにもオススメなオーディオインターフェイス。
ハイブリッド会議に必須のダイレクトモニター機能を搭載しています。
マイクとのセット販売もあります。
Roland UVC-02
映像もPCに取り込みたい!という方にオススメなのがRolandのUVC-02。
HDMI入力付きで、外部カメラの音声をPCに入力できます。
さらに、エコーキャンセラー機能も搭載しており、
より響きの少ない、芯のある音を配信できます。
YAMAHA YVC-1000
スピーカーの中にオーディオインターフェイス機能を内蔵した製品。
エコーキャンセラーも内蔵しており、聞こえやすい音声を届けます。
外部マイク入力が付いているので、ハンドマイクも接続可能。
マイクの衛生管理も
ハンドマイクを使うにあたって、気になるのが衛生面。
特にグリル部分は清潔にしておきたいですよね。
マイク専用の紫外線滅菌器なら、ハンガーに掛けるだけで簡単に除菌ができます。
SOUNDPUREのマイクステアライザーは北九州生活科学センターにてエビデンス取得済みです!
事情により手持ちが難しい場合は
何らかの事情により、スピーカーフォンにする必要がある場合で、
広めの会場で使う場合には、
マイクユニットを複数設置できるスピーカーフォンをお選びください。
製品としては下記のような物があります。
増設ユニットの「MM-BTMSP3MC」を追加することで、最大6つのバウンダリーマイクを使用できます。
ワイヤレスなので、セッティングも楽々。
値は張りますが、利便性を重視される方にはお勧めの商品です。
※こちらの製品には拡声機能はありません。ハウリングを起こすので、スピーカーフォンタイプで拡声できる物は無いと思います。
配信代行も行っております
単発の配信やイベントなら業者にお願いするのも手です。
福山DTM Worksでは、配信代行も行っております。
オペレートだけでなく機材レンタルもOK。
WEB会議から、リモートウェディングまで豊富な経験があります!
お困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
配信のコーチングもやっていますので、自分でやりたい!という方もぜひお問い合わせください。
お問い合わせは公式LINEまたは、メールにて
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